深夜セルフスタンド監視業務に必要な資格

従事するために必要となる資格

深夜セルフスタンド監視業務をするには、一定の危険物取扱者資格が必須です。

監視業務とは取扱に立会うこと

危険物取扱者資格には、大きく分けて甲・乙・丙の3種があります。甲種と乙種は、危険物の取扱と未資格者の取扱に立会うことが可能です。一方、丙種では、取扱のみが可能で、未資格者の取扱の立会はできません。
お客様という未資格者がガソリンや軽油や灯油を給油するところに立ち会う仕事がセルフスタンド監視業務ですので、甲か乙の資格が必要になるのです。

「資格無可」の求人は避けるべき

また、有資格者はガソリンスタンド単位で一人いれば良いのですが、深夜に限れば勤務は一人になることがほとんどですので、資格必須という求人がほとんどです。たまに、複数名勤務なのか、資格取得支援制度有と謳いつつ、無資格でも可とする求人もみかけますが、そういう求人は概ね大型トラックへの給油&窓ふきと、乗用車のセルフサービスへの給油許可ボタンの間で奔走するタイプのスタンドのものです(更に、プリカ売りも追加だったりします)。大型トラックにサービスしている間に、乗用車のお客様に「ガソリンが出ね~ぞ!」と怒られることを想像してみてください。ダッシュ力に自信のある方、トレーニングを兼ねたい方ならお勧めしますが、私には無理です。

取扱&立ち会い可能危険物種について

丙は立ち会い不可能ですので、以降の内容からは除外します。
甲種は全ての危険物の取扱と未資格者の取扱の立ち会いが可能です。乙種には乙1~乙6があり、それぞれに取扱可能な危険物が限定されています。ガゾリンスタンドで販売しているガソリン・軽油・灯油はいずれも乙4種に該当します。
つまり、深夜セルフスタンド監視業務に従事するには、甲種か乙4種の危険物取扱者資格が必要なのです。

資格取得の難易度

受験資格

甲種に関しては、化学の専門家であることを担保するような内容や乙種取得後の実績を問うような受験資格があり、思い立ったからといって容易に取得できるものではありません。一方、乙4種の方は、受験資格はなく、だれでも受験可能です。

難易度

乙1~乙6の全ての危険物が試験対象となる甲種は難易度が高いことは言うまでもありません。一方、乙4の方は、良書を手にされて一月きちんと勉強すれば、一発合格の確率は高いように思います。これから深夜セルフスタンド監視業務に従事するとして現実的な資格は乙4です。そこで、以降では、乙4について書いていきます。

この本で一発合格しました

合格率40%と言われている乙4ですが、私は、この本(中央の赤い本)だけで一発合格しました。知り合いにその本をあげましたが、その人も一発合格です。過去問や、模擬テストが充実している良書です。試験では、同じ問題が沢山出ました。一日二時間確保できれば、一月勉強すれば十分かと思います。

仕事はどこで探すの?

ディーラウンドという派遣会社を通じて勤務先を探されてはいかがでしょうか?実は私もそうです。

勤務先の仕事内容を見極める

一言でセルフサービススタンドと言ってもいろいろあります。もっとも大きな違いは、お客様のお金の支払い方法です。
大多数はこれだと思いますが、お客様が給油前にお金を入れたり、クレジットカードを読み込ませたりする前払い方式のお店と、給油のあとにお客様がお店に入ってきて代金をレジで精算する後払いのお店があります。私がお勧めするのは前払い方式のお店です。前払いなら、殆どのお客様に対して直接接客することはありません。後払いであると、給油許可ボタンを押しつつレジ操作になりますし、常に「入れ逃げ」を警戒しなければなりません。あとは、フルサービスとセルフサービスのハイブリッドのお店もあります。これは、先にも述べましたように走力が要求されます。深夜のトレーニングをご希望でない限りお勧めしません。

気になるお店があれば、一度お客様として行って確認されることを強くお勧めします。


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